新見市議会 2017-12-01 平成29年12月定例会(第3号) 本文
このときの答弁で、昨年8月末における本市の状況について、829行政地区のうち国が基準を示している限界的集落に該当するのは250地区、そのうちの56地区が危機的集落に該当しているとのことでありました。危機的集落とは65歳以上の高齢者が70%以上の集落で、集落内の戸数が9軒を下回り、高齢化が進み、共同体の機能維持が極限に達している集落をいいます。
このときの答弁で、昨年8月末における本市の状況について、829行政地区のうち国が基準を示している限界的集落に該当するのは250地区、そのうちの56地区が危機的集落に該当しているとのことでありました。危機的集落とは65歳以上の高齢者が70%以上の集落で、集落内の戸数が9軒を下回り、高齢化が進み、共同体の機能維持が極限に達している集落をいいます。
現在、市内に、これは8月末現在でございますけれども、829の行政地区がございますが、このうち国が基準を示している限界的集落に該当するものが250地区ございます。さらに、そのうち56地区が危機的集落に該当しております。これらの行政地区に関しましては、市内全域に点在しておりますが、市街地の中心部においてもそうした行政地区が発生している状況でございます。
57 ◯総務部長(山口正志君) 集落支援員の配置についてという御質問で、限界的集落では伝統行事の継承や地域活動の実施が困難な状況にあるということでございますが、これらの地域を支えるにはまず第一にこれらの土地を離れて生活されている子供さんや親戚など縁故者の手助けが大切であり、また地域内での助け合い、支え合いも重要なことであると考えております。
2点目、平成23年度の危機的、限界的集落数は、新見市における平成21年度調査では、危機的集落数38集落、限界的集落数177集落であったが、平成23年度ではどのように推移をしていますか。 3点目、集合住宅について。
人口減少・高齢化集落の将来につい│市長 │ │ │ │仲 田 康 豊 │ て │ │ │ │ │ │ (1) 地域交付金のあり方について │ │ │ │ │ │ (2) 平成23年度の危機的・限界的集落│ │ │ │ │ │ 数について │
また、集落内の高齢化率が50%以上かつ世帯数19戸以下の限界的集落は175集落で、全体の21.1%を占めております。 2点目の将来の人口減少に備える市の対策はということでございます。 本市の人口は、平成23年1月31日現在、3万4,038人、高齢化率は35.0%となっているところであります。
特に今年度は、新見市市内各集落で暮らしていくための安全、快適を求めて、限界的集落再編再生を求められております。新見市の発表で2007年度調査されました過疎集落いわゆる限界的集落の現状は次のとおりでございました。
201 ◯総務企画部長(立永正人君) 1番でございます限界集落ですが、限界的集落は、平成20年8月31日現在でとらえさせていただいております。集落数は8月31日時点で828集落でございます。そのうち、限界的集落が157集落でございます。内訳を言わせていただきます。
ただ、先ほど言いましたように、限界的集落というのは、高齢化率、65歳以上が50%以上で、かつ世帯数が19戸以下という基準でございますので、農村地域という限定したものはございません。ただ、確かに152集落ありますが、農村地域に集中しているのは事実でございます。今後、そういうことも含めまして検討してまいりたいと思います。
私は、今回、川上診療所の入院業務の再開についてと、限界的集落問題への取り組みについてと、市立高校の再編問題についての3点について、質問と私なりの提言をさせていただきます。
次に、自主活動組織の再編についてでありますが、小規模集落で高齢化率が50パーセントを超え地域活動が停滞して単独では地域運営が困難な、いわゆる限界的集落の話題がクローズアップされていますが、一方では地域福祉、自主防災、そして、防犯など自治組織に対する期待が大きくなっております。地域の意見や要望を行政に伝えやすくする仕組みづくりが急がれているとこでございます。
また、御指摘の限界的集落に対する国の支援施策についてでありますが、先般、内閣府に設置された地域活性化統合本部より、地域格差是正のための地域再生戦略が11月30日に発表されました。
そこで、自主組織あるいは地域づくり委員会の方々が入られまして、その中身を審議をしたものが企画政策課の方に回ってくると、こういうことでございますし、もう一つは、新しく谷間を埋めるような形の中の一つの補助制度を考えたいという市長の御答弁がございましたけど、これにつきましては、一定の要件、先ほど市長もございましたが、限界的集落部分とか、あるいは一定の、例えば市役所とか、出張所とか、あるいは郵便局とか、そういうふうな
岡山大学農学部佐藤教授は,地域農業の現状を岡山県では農業人口の68%が65歳以上,中山間地では近い将来消滅する可能性の高い限界的集落,この限界的集落とは65歳以上の高齢化率が50%以上で戸数が19戸以下の集落を指し,冠婚葬祭や農業施設の管理などの共同作業を維持することが困難な集落と解説してありました。
このデータからもわかりますとおり、限界的集落は県平均を0.3%下回ってはおりますが、やはり憂慮すべき状況に変わりはないということでございます。 以上です。 7 ◯議長(杉 修次君) 再質問ございますか。
真庭市における、いわゆる限界的集落、危機的集落の現状を明らかにしていただきたいと思います。 2点目は、限界集落地域に対する総合的な窓口の設置と、それらの地域に対する振興計画が必要だと思いますが、この点での市長の考え方をお伺いいたします。 2点目の質問に移ります。 所得税、住民税の障害者控除制度の充実についてということでお伺いをいたします。